パパ活とチャットレディを徹底比較！安全に稼げるのはどっち？

2019/12/12

ここ数年でよく耳にするようになった「パパ活（p活）」。
年上の男性と食事やデートに行くだけでお金を貰える「楽なお小遣い稼ぎ」として、人気を集めましたよね。
しかし、実は食事をするだけでは済まないことも……。

本来、パパ活は身体の関係がないことが前提となりますが、最近では「無理やりホテルに連れ込まれた」といった暴行・性被害も多発しています。
男性と二人きりで実際に対面することには、やはりリスクがつきものです。

そこで、同じく男性の相手をするものの中でも、「パパ活よりも安全に、でも楽にお小遣いを稼げる！」と話題なのが「チャットレディ（チャトレ）」です。

では、実際どういった点がチャットレディのメリットなのでしょうか。
パパ活の危険性と併せてご紹介します。

「パパ活（p活）」の裏にひそむ危険性・デメリット

簡単に稼げることが理由で若い女性たちの注目を集めているパパ活ですが、やはり「危険」という印象が強い行為です。
良いパパに出会い、一緒にご飯を食べるだけで本当にお金が貰えればラッキーですが、「お金をあげているんだから」と、食事以上のことを要求してくる男性も多くいます。

身体の関係を求められる

パパ活最大のデメリットがこちら。
「身体の関係を求められる」です。
食事も男性の奢り、それに加えてお小遣いを貰えるなんて、確かに都合が良すぎる話ではあるかもしれませんね……。

「お小遣いをあげているんだから」もしくは「お小遣いとは別に更にお金をあげるから」と、身体の関係を求めてくる男性は、残念ながら少なくは無いのです。

やたらとお酒をすすめられて、酔ってしまったところを狙って車に引きずりこまれたり……そのまま無理やりホテルに連れていかれたり……なんていう危険性も。

もちろん、本当に「若い女の子と食事ができるだけでいい」という余裕のある男性もいますが、そんな男性ばかりではないことも覚えておきましょう。

束縛される

また、一度身体を許してしまうと、「自分の女だ」と勘違いして恋愛感情を持つ男性も出てきます。
その結果、他の男性と会っていないか、今はどこにいるのかを監視され、ストーカー行為に発展することも。

通っている大学や会社、家まで特定されるなど、行為がエスカレートすることもあります。

身体の関係を持つことで束縛・ストーカーといった上記のような二次被害も起こりうるため、パパ活は常に危険と隣り合わせであることを頭の隅に置いておきましょう。

相手に個人情報が渡ってしまう

パパ活はSNSやアプリなどで男性と知り合い、ラインやスカイプ、電話番号などを交換して活動をスタートするため、相手に自分の個人情報を提示することになります。

信頼できる男性ばかりではないので、個人情報を悪用されてしまう危険性もあります。
前項のようにストーカー化した男性に、脅しとして個人情報をばらまかれてしまうことも……。

上記の3項目を確認しただけでも、パパ活がいかに危険な行為かが一目瞭然です。

パパ活よりも安全な「チャットレディ（チャトレ）」！そのメリットとは

一方、パパ活よりも圧倒的に安全にお小遣い稼ぎができると言われている「チャットレディ」。
具体的にはどのような点がパパ活と比べて安全なのでしょうか。

男性と直接会うことがない

男性と一対一で直接会うことがない。
これこそが、パパ活とチャットレディの最大の違いであり、チャットレディの大きなメリットと言えます。

実際会うことがないので、パパ活のデメリットでご紹介したような「ホテルに連れ込まれる（身体を触られる）」といったリスクがありません。
身体の関係に持ち込まれ、ケガを負ってしまったり、性病になってしまったり……という危険性はゼロです。

自分の身の安全を確保しながら、お小遣い稼ぎをすることができます。

電話番号やSNSなど、個人情報を提供しなくていい

パパ活のデメリットでも説明しましたが、パパ活をやるためには主にSNSを使って男性と知り合う必要があり、SNSのアカウントや電話番号を相手に提示しなければいけません。

一方チャットレディは、チャットレディ専用のサイトを通して男性とコンタクトを取ります。
報酬もプロダクション経由で振り込まれるので、個人情報流出の危険性がパパ活よりも低いことがメリットです。

お酒を飲まなくてもいい

パパ活の場合は直接対面なので、「お酒をすすめられたら断れない」という女の子も少なくないと思います。酔ってしまって危ない目に遭う可能性も高いです。

その点、チャットレディはパソコンかスマートフォンの画面越しです。
万が一お酒をすすめられても、チャットルームにはお酒がありません。
自宅の場合でも、飲みたくなければ「お酒がない」と言えばいいですし、仮にお酒を飲んで酔ってしまっても、相手は画面の向こう側。
何か危害を加えられることは絶対にありません。